今晩、オランダでは、第二次世界大戦の戦没者追悼式典が行なわれます。先日の女王誕生日での事件の影響が懸念されていましたが、ベアトリックス女王をはじめとするロイヤルファミリーは、例年どおりご出席、そしてダム広場で花輪を捧げることになりそうです。日本では3日が憲法記念日、5日が端午の節句、つまり子どもの日ですが、オランダでは5月4日が追悼式典、翌5日は解放記念日です。

もしも、オランダで、5日5日にこいのぼりと一緒に日の丸の旗を掲げたりすると(←こっそり掲げちゃってる人!)、「知らなかった!」では済まされないほど、マズいのではないかと思います。かと思えば、日本の終戦記念日の2日後、8月17日はインドネシア(旧オランダ領東インド)の独立記念日です。私は実際に見たことはありませんが、そこでは「日の丸」も一役買っているはずです。歴史とは、そういうものなのだろうと私は解釈しています。過去をきちんと知っておくことは、もちろん必要です。ただ、私は、一個人としては、過去になにがあったにせよ、今後こそが大事なのだと思って過ごしていきたいと考えています。また、オランダに住む純日本人としては、なにかの機会には、オランダにも60年前の戦争中の出来事についてはいろいろご不満もおありでしょうが、日本も実は大変だったんです、と、日本の肩を持ちたいものだと思っています。

さて、このあたりでノンポリに戻ります(笑)。

先日よりさまざまな用事で忙しくしていましたが、実は休暇で一週間ほど旅行に出た隣家の留守番猫の世話も頼まれていました。これはもう数年来のことですし、一日一回ごはんをやりに行き、ついでにちょっと遊んでくればいいというだけ、ここの黒猫さんとも、もうすっかり打ち解けた仲(笑)なので、面倒なことはなにもありません(どころか、嬉々としてやっています)。隣人も私の猫バカ度を充分承知で、最近ではいつもなにかしら猫関係のお土産を持ってきてくれます。今回は、お孫さんなども一緒にフランスの南の方へいらしたそうで、ご当地産の赤ワインとヌガーと共に、隣人いわく「スペシャル・レター」をくれました。その場で「読んで読んで」と言うので、封を開けると…

dank-van+een-poes-1.jpg

隣のオランダ黒猫さんとそっくりなフランス黒猫さんの絵はがき。

そして、裏を返せばこんなことが書いてありました。

dank-van+een-poes-2.jpg

~   最愛なるお隣さま方、

またもや、私の世話をしてくれて嬉しいです。
ありがとう。

猫子(Poesというのは、メスの猫を意味します)    ~


というわけで、単純にして他愛なく、嬉しさに浸った私でした(笑)。

結婚式のご報告は、別記事にていたします。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ



にほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ


【2009/05/0419:46】 |ねこ
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
Mail:
URL:

Pass:
秘密:管理者にだけ表示を許可
 


トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック