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今、わが家には、なぜか八重桜が咲いています…
2週間ほど前だったでしょうか、隣家と2軒で植木屋さんを頼み、
庭木の剪定をしてもらいました。植木屋さんは大きくなりすぎた八重桜を
かなり切っていきました。木にはもう蕾がついていたので
少しかわいそうに思いそう話すと、職人さんが、
「こうしてしばらくすれば、咲くからね」と
枝を何本か花瓶に挿していってくれたのです。

それが、ちょうど桃の節句の前に咲いたので、今年のおひなさまは
八重桜を一枝奉り(笑)、お祝いしました。

sakura-hinamatsuri-mrt2012.jpg

八重桜はいくらなんでも早すぎるかもしれませんが、
そもそも、今の暦の上での3月3日は、旧暦では時に
4月初めにあたるので、桜があってもまんざらおかしくはありません。
それは、たとえば江戸時代の浮世絵を見てもわかります。

hinamatsuri-mrt2012.jpg

ほら、このとおり。

このようなものを見るにつけ、日本人の季節感というのは、
実のところ、明治の新暦導入以前と以後では
ずいぶん違うのではないかと思ったり…

私は食文化にひじょうに興味があるので、このような版画に
登場する食物をどうもしげしげと観察してしまうのですが、
江戸の頃のひし餅も、今とは違い、草色と白の2色なのですって。
おもしろいですね。

今年のひな祭りには、とある友人のパーティーにお招きいただいて
楽しく過ごしました(ありがとうございます!)。

翌4日は主人の誕生日。昨年は密かにサプライズパーティーを
計画したりして大騒ぎでしたが、今年はそれまでいつもそうしていたように
特になにもせず(オランダらしくない、本当はNGな過ごし方です、はい)、
家族3人&で静かにおうちごはんで祝いました。
だって、気力なかったんだもん(笑)。

それでも一応、ちらしずしとか、から揚げ(2種)とか、
一応バースデーごはんだし…

verjaardagssushi-mrt2012.jpg

そして、江戸の節会図に触発されて(?)
草餅なども、拵えてみました。小豆餡はあらかじめ
たくさん作ったので、3日の友人宅のパーティーへも
これをお土産にしました。

kusamochi-mrt2012.jpg

ピンクのかわいいチューリップは、誕生日の主へのプレゼントです。
今年の「主」へのサプライズは、FB上での膨大なお祝いコメントでした。
オランダはもとより、東京や大阪、神戸、京都、長崎などなど本当に
たくさんのお祝いの言葉をいただき、びっくりしていました。

みなさまに大切に思っていただいて、「主」は幸せ者だと思います。
心よりお礼を申しあげます。ありがとうございます!

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【2012/03/0606:44】 |出来事
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