オランダのクリスマスは静かです。
そもそも、クリスマスは ♪~サイレントナイト、ホーリーナイト~♪ という歌の歌詞にもあるとおり、キリストの生誕を心静かに祝う宗教的な行事です。オランダでも、20世紀の半ば頃までは、イヴの真夜中のミサに出かけ、翌日は家族、親戚一同でおごそかに正餐、という過ごし方がごく一般的だったのではないかと思います。

今では宗教色は薄まったかもしれませんが(とはいえ、日本よりははるかに濃いめ)、25日、26日は、それぞれクリスマス第1日目(Eerste kerstdag)、第2日目(Tweede kerstdag)と呼びならわされていて、家族、親戚が集いご馳走を食べたりする習慣は残っています。日本で言えば、お正月に似ています。

わが家は、宗教色ゼロ、というより、ゆるゆるな八百よろずで、教会のミサにも行きません。集まるような家族、親戚もオランダにはいません。でも、いずれにせよ、食事はするわけなので、クリスマスのおうちごはんには、いつもより少し力を入れるようにしています。

以下は、この2日間のクリスマスごはんの一部です。今年は、大学生男子1名が超口うるさいアシスタント、料理以外は全能な(うそうそ)家族約1名は、アシスタントくんとともに後かたづけ担当というシフトにて臨みました。ちなみに、愛猫くんのミルテは、例によって見てる(ミテル)だけ。

gennki-myrte.jpg

「毎日、遊んでばっかりにゃん!」

25日のメインディッシュは、鴨のオレンジソース。レシピは、いつものように、ググリまくりにて。

eendenborst_orangesaus-1.jpg

はじめてにしては、まあまあの出来だった「かも」?

デザートは、ブッシュ・ド・ノエル風で。雪を見ていたら白いのにしたくなり、今回は生クリームにマスカルポーネを混ぜたものでデコレーションしてみました。いちごとチョコレートソースは、それぞれの好みで数や量を調節するシステムです。

dessert-1.jpg

26日は、メインもデザートも、どちらかといえばあり合わせでした。

2dekerstforrel-1.jpg  2dekerstdessert-1.jpg

左は鱒のムニエル(レモンソース)、右のあらたな一品は、シャンパングラスに梨のシャーベットと冷凍フルーツを入れ、そこにプロセッコを注いだだけです。簡単できれい、横着な私があみだした手抜きワザレパートリーです。

食材は、連休になる前日(24日)にまとめ買いしました。冷蔵庫からはみ出したものは、自然の恩恵(?)にあずかり、雪の冷蔵庫へ。

natuur_koelkast.jpg

食材保存のほか、スポンジを焼く準備の間、泡だてた卵白置き場としても活用しました。
雪で冷やしたプロセッコも、顔文字で表すならば (・∀・)イイ!!


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【2010/12/2719:28】 |
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