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たまにはオランダの政治についてお知らせしてみようかと思います。
6月の選挙の後、夏が過ぎ、秋が訪れ、延々約4ヶ月の協議を経て、ようやく組閣が成立しました。新内閣は中道右派2党連立に他1党が協力するという、ちょっと変わった形で誕生しました。なぜ、こうなったかということを説明しようとすれば、いくらブログがあっても足りない(?)ので割愛しますが、決まったからにはとにかくやってみてくださいな、という感じです。

経済問題、移民問題その他たくさんの問題を抱えての出発です。こちらは、新内閣宣誓式の際、ハウステンボス宮殿前の階段にて行う恒例の記念撮影のようすです。国家の長であるベアトリクス女王を中央に、首相、そして大臣の面々が並んでいます。

マルク・ルッテ(Mark Rutte)新首相は43歳。もっとも若い歴代首相の1人*)。上のリンクのページの右に掲載されているプロフィールを参考に新首相をご紹介すると…マルク・ルッテ氏は、VVD(自由民主国民党)から撰出された初の首相。はじめ、ピアニストになりたかったが、最終的にはライデン大学で歴史を専攻した。16歳で同党のユース組織に入り、議長となった。ユニリーバ社にてキャリアを積んだ後、内閣の社会福祉環境省副大臣、教育文化科学省副大臣を歴任…だそうです。

*)最年少は1982年ルバース首相で当時同じく43歳。ルッテ新首相との年の差(?)は、ほんのわずかだそうです。

どんなピアノ曲が好きなのかしら?と、そちらの方により興味をそそられている私…(こらこら)

こんな文化的(?)な首相が就任するのに、文化関係の予算を大幅に削減する、という方針が掲げられているので、目下、国民の間では、反対の署名運動、デモなどが盛んに行われています。私も賛成できるものには署名に協力していますが、もともと集団で大騒ぎするという行為がどうも性に合わないので、デモに参加する気はありません。

ただ、少しばかりオランダに長く住み、オランダ語を用いて生活している者としては、日々、自分なりになにかを考え、オランダ社会を実感しながら過ごしていようと思っています。

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自宅最寄りの風車、今日はこちらを向いて、なにか言いたげ?

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これは、私の住む町の中心街で撮ったものです。運河に浮かぶ船、風車、レンガの家並み、はね橋…オランダのアイデンティティそのものですね。

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ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

【2010/10/1608:58】 |オランダ「この国のかたち」
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