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水曜日の晩は、私の住む地域一帯をカバーしているカルチャーセンターの雇われ講師の仕事でした。いつものクッキングコースで、"Obento" つまり、お弁当作りです。これまであまり気に留めていなかったのですが、受講生の方々はわが町のみならず、結構遠くからもいらしているようで、Wassenaar(ワッセナール)、Voorburg(フォールブルク)からという方も…電話番号が0252なんていう市外局番の方は、球根畑のある方角からでしょうか…?わざわざおいでいただき、恐縮です。

受講生のみなさまには、毎回、レシピの他に、上のようなシートも参考資料としてお渡ししています。従来のごく普通なものから目を見はるようなキャラ弁作品まで、いろいろ取り混ぜてファイルを作成しました。このコースで作っているのは、スタンダードなもので、おにぎりと鶏の照り焼き、だし巻き卵です。ごはんはお鍋で炊くので、これだけ調理するだけでも、もう3時間たっぷりかかります。

私としては、毎回同じように説明しデモンストレーションしているつもりなのですが、受講生の方々の反応やでき具合はそのたびに違っていて、おもしろいと思います。また、楽器のレッスンとも、ある意味で少し似ているような気もします。

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「容器を持ってくるのを忘れちゃった」という方は、お皿に盛りつけ、ラップをかぶせて持ち帰ります。赤しそふりかけの「ゆかり」は、これまで不評だったためしがありません。

カルチャーセンターのコース紹介に「和食」そして「お弁当」と掲げてあるので、受講を申し込むのは、みなさんそれぞれ日本や和食に興味のある方ばかり。ということは、予備知識もそこそこお持ちなわけで、私のような、舌足らずな「なんちゃって講師」は大いに助けられています。コースが終了して帰ってから「あっ、あれはこう説明すればよかったかも…」なんて、無駄にひらめいて(笑)怪しいひとりごとをぶつぶつ呟いていたりもしますが、まあ、そこはアレ(どれ?)、ジャランダ語(ジャパニーズなオランダ語)スピーカーのご愛嬌ということで。

今回の受講生のうちには、これまでさまざまな場所で何度もお目にかかっている、オランダの「生け花連盟」の方もいらっしゃいました。その方が持っていらしたのは、うな重でおなじみのお重箱でした。

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お年を召しているということもあって、ゆっくり、とっても丁寧に作っておられましたが、なかなか美しく詰めていますね!ぱちぱちぱちぱち…

またある方は、京都へ旅行に行ったとき、竹細工屋さんで買っていらしたという、こんなお弁当箱(籠?)。

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とってもきれいで、私もほしいくらいでした!

「暖かくなったら、これ持ってピクニックに行けますね?」と言うと「そうなのよー、そう思ってるの!」とニコニコしていらっしゃいました。ぜひ、ご自宅でおにぎりと卵焼き、それにテリヤキチキン(野菜や果物も忘れずに!)のお弁当を、再度作ってみていただきたいと思います。

とある受講生の方は、「キャラおにぎり」を創作。

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名づけて、「えだま"目"」くん?!

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【2010/03/1208:00】 |Japanse koken (bij BplusC Leiden)
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