いつものように、まずは元ネタのご紹介です。
実践オランダ語講座vol.38

今回の私担当記事はこちらです:

3. オランダよもやま話(30)   国森由美子
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 今号では、ライデンのシーボルトハウス博物館がオーガナイズする
Japanmarkt(ヤパンマルクト)をご紹介します。これは、毎年5月下旬に
「日本」をテーマにして催されるイベントです。以下はシーボルトハウスの
サイトの報告ページです:

http://www.sieboldhuis.org/actueel/detail/grootste_japanmarkt_in_leiden_ooit

 ページの写真下から始まるテキストの冒頭を読んでみましょう。
当メルマガへのテキスト転載については、シーボルトハウスより
予めご了承いただいています。

Afgelopen zondag 29 mei stond het Rapenburg in Leiden vanaf
het SieboldHuis tot en met de Hortus botanicus helemaal
in het teken van de Japanmarkt 2011.
Het was hiermee de grootste Japanmarkt ooit in Leiden.
In het SieboldHuis werd een speciale benefietveiling
gehouden voor Japan, met een opbrengst van 1520 euro
voor de wederopbouw van het cultureel erfgoed in de
gemeente Sendai.

(編集部注:1520の前にユーロ記号が入ります。)

訳例:去る5月29日の日曜日、ライデンのラーペンブルフは、
シーボルトハウスよりホルトゥス・ボタニクス(ライデン大学付属植物園)
までの間、すっかり「ヤパンマルクト2011」一色に埋めつくされました。
これは、いまだかつて最大のヤパンマルクトとなりました。シーボルトハウスでは
日本のためのチャリティーオークションが行われ、仙台市の
文化財復興のために1520ユーロの収益をあげることができました。

 続く段落には、「ヤパンマルクト」とは、2000年5月25日に天皇陛下が
ライデンを訪問されたのを記念し毎年催されるものであることや、
その4回目の今回(ということは、4年前から行われているということだと
思います)は、日本の震災への思いをたいせつにしたこと、シーボルトハウス
では先にも来館者ともども皆で千羽鶴を折るという震災チャリティーを
行ったこと、今回のヤパンマルクトのチャリティーとしては、
コスプレの人たちと一緒に写真を撮るという企画で160ユーロ、
ライデン大学で学ぶ日本の留学生たちがカレーライスを作って売り、
568ユーロ収益を上げるなど、他にも6つの屋台ブースが募金活動を
行ったことが記されています。

 この前日、前々日と多忙だったこともあり、私は今回、
チャリティー活動参加ではなく「お客さん」として出かけてみました。
地元に暮らしながらにして、初の「ヤパンマルクト」体験でした。
記事に、今回が最大規模とありますから、ラッキーだったのかも?
そもそも、お店屋さんごっこは、売り手より買い手向きな私(笑)、
本や雑貨、着物などを購入し、大いに楽しみました。そういう意味では、
チャリティーに少しは協力したと言えるでしょうか。

 シーボルトハウスは、シーボルトの旧邸を改装した博物館で、
ラーペンブルフという運河沿いの通りにあります。その昔、
シーボルトも頻繁に行き来したこの道がこうして日本のために
意味ある場所になっているのを、もしも今、シーボルトが知ったなら、
さぞ喜んでくれただろうと思います。

参考資料、画像などについては、どうぞ筆者の個人ブログをご覧ください。
「オランダなんでもメモ」:http://morinokuni.blog43.fc2.com/

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というわけで、以下は参考画像です。

jaapanmarkt2011-curryrice.jpg   japanmarkt-yoigokochi.jpg  japanmarkt-pikachu-amiami.jpg

(左より) カレーライス屋さん、 日本酒屋さん、 コスプレピカチュウさん(?)


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【2011/06/1606:15】 |『実践オランダ語講座』メルマガ用参考資料
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