yaezakura28apr10.jpg

今週はじめに一気に満開になった八重桜です…なにげに、ひこうき雲も記念撮影してみました。

お天気のいい日が続いていました(今は雨です…)。これからしばらくは、オランダの花ぢから(実力ともいう)が思う存分発揮される季節です。


naar-hun-werk-gaan-4_convert_20100430051008.jpg   naar-hun-werk-gaan-3.jpg

ご出勤前、朝日を浴びてパワーを充電するソーラー猫(笑)たち。

さあ、今朝はいずこへ?…なんて高級な(?)芸はできないわが愛猫たち、お散歩コースはいつも同じです。つまり、同じところを、ぐるぐる、ぐるぐる、辿るだけ。そこを右に曲がって2つ目の角をまた右折…なんてことまでほぼ決まっていたり。

nekosagashi.jpg

ここは、近所にある住人共同の庭(周囲の数家族が市有地を無料で借り受けて管理、手入れをしています)です。私が勝手に「みんなの庭」と名づけているところ。界隈の住人はみな、庭内を好きに歩いてもいいことになっています。また、愛猫たちのお気に入りの場所でもあります。でも(しつこいようですが)、それはお花がきれいで気持ちがいいから、というわけではなさそうです。ちなみに、このブログの表紙のトップ画像は、数年前にここで撮ったものです。

myrte-tulpen28apr10.jpg

よそ様(イヴォンヌさんとフランクさんの家)の前庭。この通りは、原則として車の入れないところなので、なんとなく安心です。
このほぼ永久定番コースでは、この後、少し先にある「しだれ柳の広場」(これも、私が勝手につけました)でごろんごろん休み(なんだ、それは?)をして、右折(笑)、そして、一つ目の通りをふたたび右折し、しばらく直進してなんとなく右に入ると、そこはもう自宅まですぐのところ。そこからまた、八重桜の咲く「ふりだし」に戻り、一旦家に入るか、それともまた同じコースをもう一周ぐるぐるするかは、その時の猫たちの気分しだい…この朝は、なんだか前向きな気分だったらしく「もう一周!」モードでした。

ふたたび「みんなの庭」までやって来た時、ふと反対側を眺めると、

hebban-olla-vogala-2.jpg   hebban-olla-vogala-koet.jpg

こんな景色が目に入りました。
このあたりは水鳥の多い地域でもあります。オオバンが巣を作っています。

来週月曜日には、日本からいらっしゃる方々と一緒に久しぶりにキューケンホフへ出かける予定なのですが、天気予報では降水確率は高く、気温は低いようです。う~~ん、この予報、なんとか外れてくれたら、大変ありがたいのですが…?

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ にほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

【2010/04/3007:00】 |ねこ
トラックバック(0) |
yaezakura23arp10.jpg

八重桜がほころび始めました。そして、なんという青空なのでしょうか!
窓辺で仕事をしていると、時おり、飛行機の音が聞こえます。自宅付近は、騒音に悩まされるということはないものの、飛行機が飛ぶのと飛ばないのとでは、やはりだいぶ違うものなのだと実感しています。今回は、それに、ちょっぴり安心の実感、とでもいいましょうか?

もう、火山とか、なんとか噴火しないでいていただきたいものですが…

こんなにいいお天気でも、のんびり日向ぼっこなどする余裕のない私ですが、でも、やっぱり…ドアを開けると、輝く日差し、青い空、それに…

am-sanpo-apr10-1.jpg

「おさんぽに行かないの?このところ、ちっとも一緒に行ってくれないんだから」

という愛猫たちの不満げな催促(?)に負け(と、なにげに猫のせいにしている)、あたりをひとめぐり。

愛猫たちは、

eendjes-23apr10.jpg

カモさんご夫妻に出会ってもあいさつ(?)ひとつするわけでもなし、

tuin23apr10.jpg

オランダ名物チューリップを愛でようなどという思いはこれっぽっちもなく、

では、どんなことに興味を示すかといえば、

m-mol-gaatje-1.jpg  
(「はっけーん!」)

たとえば、こんなこと。

なんだかおわかりでしょうか?

m-mol-gaatje-2.jpg

モグラの穴です。
ときどき、土まみれになって帰ってくると思ったら、さては、これだったのですねー…
こういう場所には、当のモグラはもういないのですが、そこはアレ(どれ?)、穴と見れば、手をつっこんでみなければ気が済まないのが、猫の悲しいおバカな習性というもので…いつでも、どこでも、同じです。

doos-gaatje-poot.jpg ほらね。
(「お気に入りのダンボール箱の穴から奇襲攻撃!」の図です。)



猫たちとしばし遊んだ後は、またこもりっきりで仕事をしていましたが、
腹が減ってはなんとかかんとか、忙しくても、主婦はわが家に私ただ1人(当たり前)。

あー、なんか、おいしくいただけるものを食べなくては!と思い、

夕食には、今春わが家では初ものの、白アスパラガスを茹でました。

asperges23apr10-1.jpg

シンプルにそのままでもおいしいのですが、今回は、わさびマヨネーズなど添えてみました。

さーて、今春初のアスパラギンも摂取したことだし、
また仕事を「消化」することにします。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ にほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

【2010/04/2407:33】 |オランダと季節
トラックバック(0) |
個人的には、諸般の事情により、ブログで遊ぶのもままならない日々を送っていますが、重要な情報だと思うので、一応お知らせしておきます。

先週のアイスランドの火山、ナンチャラカンチャラEyjafjallajokull(これを「エイヤフィヤトラヨークトル」と読むのが、なぜなのか、いまいちよく納得できていない私…)の噴火に関してです。

このようなお知らせは、日ごろよりなにかにつけメールでいただいているものの(お世話になります)、ブログでお知らせしたことは、今まで一度もありませんでした、今回はコトがコトなので、一応。目下、オランダの空の便はこのような状況です。

           

平成22年4月19日21:30時発表
在オランダ日本国大使館

大使館からのお知らせ
(スキポール空港の状況について:その3)

1.15日(木)19時からオランダ空域を含む欧州北部の空域が閉鎖中にあり、これに伴いスキポール空港は完全閉鎖されています。

2.17日(土)~18日(日)、KLM(デュッセルドルフ往復)、ルフトハンザ、エアーフランスがテストフライトを実施しました。

3.21時30分現在の運輸・公共事業省の発表(ホームページ)は以下の通りです。
(1)本19日のEU運輸担当大臣によるテレビ会議の結果、飛行制限を段階的に緩和していくことが各国大臣の間で合意されました。これを受け、19日夜より、スキポール空港からの出発便(ニューヨーク、上海及びドバイへの3便)が再開されます。
(2)同会議においてEU諸国の空域は3つに区分されました(ゾーン1:大量の火山灰が空域に存在し、飛行不可能な空域、ゾーン2:火山灰は限定的、ゾーン3:火山灰が存在しない空域)。EU諸国は、ゾーン2に関し、特別な要件を満たした場合は飛行が可能との決定を下し、今後は、飛行便ごとに飛行可能か否かの判断を下すとしています。また、出来るだけ早い空港再開のため、然るべく準備作業を行っています。

4.KLMは、ホームページ上で明20日よりヨーロッパ間の運行を再開し、大陸間の運行については到着便は午前8時から、出発便については別途発表するとしております。KLM搭乗予定の方はKLMホームページをご確認ください。

5.今後も当大使館としては確定情報を入手次第、当ウエブサイトに掲載していきます。また、スキポール空港を利用される方におかれましては、最新の運行状況や搭乗の見込みについては、利用される航空会社に確認をお願いします。

           

…とのことです。はあ、誰のせいでもないにしても、大変な思いをなさっているみなさまもおられることと思います。

これ(←ここをクリックすると、右ページに写真やビデオがあります)は、オランダのニュースからです。

以下はさきほどインターネットで見たニュースですが、

こんなニュースを見ると、日本(もちろん一部の方々ではありますが)って「なんて親切なのだろう」と思います。


ちなみに、地上は、雨ひとつ降らず晴天つづきで、平和そのものなのですが…

buurpoezen-apr10-1.jpg buurpoezen-apr10-2.jpg pietapr10-2_convert_20100420235230.jpg

ボク(わたし)たちは、(たぶん)飛行機に乗らないけど、飛行機、飛ばなかったら、困ることってなんだろう?

さあ…なんだろう?石蹴りでもしながらよーく考えてみようね?

ishikeri-apr10.jpg

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ にほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

【2010/04/2100:07】 |出来事
トラックバック(0) |
sakura2010-1.jpg

オランダの桜の開花、今春は例年より少し遅めですが、目下きれいに咲いています。上の写真は隣家の前庭にある桜です。なんという種類かは知りませんが、ソメイヨシノでもなく、いわゆる八重桜(これは例年4月20日頃開花します)でもありません。

数日前、小豆あん好き(?)のバイオリン弾きの友人が遊びに来てくれた際、この桜を目にして、ふと、昨春の八重桜の葉の塩漬けがまだ残っているのを思い出しました。そして、これを塩抜きしつつ、久々にこしあんを作りました。

sakurabladeren.jpg   koshian-azukikleur.jpg  sarashian2010-1.jpg

自家製のあんこは手はかかるけれど、材料の加減がいろいろできるのが利点だと思います。今回のこしあんには、白いお砂糖ではなく、赤ざらめと黒蜜(トルコ系のお店で見つけました)を使ってみました。思いなしか、甘さに和風なやわらかさが感じられたような…(笑)?

koshian2010-1.jpg


さて、以下は、パブロフの法則の桜バージョン(勝手な解釈…)、日本人ならほぼ正解率100%の問題です:

桜の葉の塩漬け+こしあん=?

答は、言うまでもなく、桜もちです。そう、夕食後、友人にも手伝ってもらい、桜もちを作りました。2010年春初めての桜もちでした。

では、今ひとつ、別の問題。今度は二択です(笑)。

わが家の主要(?)桜もちは、A)道明寺(関西)風 B)江戸(東京)風のうち、どちらのスタイルでしょう?

…というわけで、答はこちらです。

sakuramochi2010-nr1.jpg

この、クレープスタイルのくるくる巻き桜もちB)を生まれて初めて知って「うどん」的カルチャーショック(わかる方だけわかってください)を受ける関西の方はわりと多いようですね。私自身(実家は江戸時代からずっと東京)は、つぶつぶ道明寺粉の桜もちを初めていただいた時、「あら、こんな桜もちもかわいいし、おいしい」とは思っても、特に違和感を抱くようなことはありませんでした。ゆるいやつです。

もうしばらくしてわが家の前庭の八重桜が咲き、やわらかい葉が茂ってきたら、また少し葉を摘んで塩漬けを仕込もうかと思っています。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ


【2010/04/0900:32】 |
トラックバック(0) |
johannes2010-2.jpg

今年の聖金曜日は、2日でした。ちょうどその日の晩、友人が弾いているオーケストラがおらが町のホールへバッハの「ヨハネ受難曲」を演奏しに来るというので、主人と2人、聴きに行きました。受難曲は、キリストの受難を、いわば音楽ドラマ化したものです。画像は、コンサート前のひとときです。

キリスト教的信仰心を持たない私ですが、西洋社会(文化)において、キリスト教というものがどんなに大切なものだったかいうことは理解できますし、それを尊重する気持ちは持ち合わせているつもりです。

というわけで、わが家でも、この大切なお祝いに、ごく無難な形(笑)で表敬してみました。

paaspiyo2010-1.jpg  paaspiyo2010-2.jpg

私設因幡のオランダの白ウサギ神社付近もイースターです。鳥居はひよこたちに包囲されています(笑)。

これは、19世紀くらいまでの厳格なキリスト教世界でなく、こんなゆるい時代だからこそ、できる遊びですね。

一輪挿しの小さなチューリップは、ピアノをくださった近所のコッキィさんからのプレゼントです。コッキィさんたちは、ただいまイースター休暇中、私は、いつものようにお留守番の動物たちのお世話をしています。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

 

【2010/04/0419:57】 |オランダと季節
トラックバック(0) |
復活祭にちなみ(?)、珍しく音楽ネタです。

bladmuziek.jpg

オランダも含め、世界のキリスト教国では、今日が聖金曜日で、イースター(復活祭)のお祝いに突入するところです。敬虔なクリスチャンにとって、復活祭(月の満ち欠けにより、毎年日にちは変わります)は、クリスマス同様、とても大切な行事です。とはいえ、昔から(いつ頃かは知りません)ここには民間信仰のような要素も入り混じっていて、寒い冬が終わり春を迎えるためのお祝いでもあったようです。日本でいえば、天や地、山や野におわします八百よろずの神さまたちと共に春の訪れをお祝いするようなものですね、きっと。そして、昔は春になってから結婚することが多く、それにまつわり新しい命(子孫)の繁栄を願う縁起ものもあれこれあったようで、現在もよくチョコレート化(笑)してお菓子屋さんの店頭を賑わせている、卵、ひよこ、にわとり、ウサギなどは、その代表的なものです。

私はちっともクリスチャンではなく、民間八百よろず系(ってなに?)なので、どこの教会にも属さず、毎年コーヒーを飲みエッグチョコレートなどつまみながらテレビ経由で各国のミサや受難曲関係のコンサートの実況中継や録画を見るくらい、まったくの傍観型(笑)です。あ、今年は、珍しくJ.S.バッハのヨハネ受難曲(バッハは、大きな受難曲作品を2つ作曲していて、もう1つはマタイ受難曲といいます)を聴きに行く予定ではありますが。これが作曲されたのは、周りの人々すべてがクリスチャン(当時の社会では他の選択肢はほぼありえません)だった18世紀、その中でもバッハは、特に敬虔な信仰者だったそうですから、同胞ルターの新約聖書を熟読し、知りつくした上でそれに精魂こめて音楽をつけているはずです。ときにはそういう気合の入った(笑)作品に耳を傾けるのもいいものです。それに、私は小さい頃からバッハ(J.S.とC.P.E.バッハ親子くらいしか知らなかったけど)の音楽が好きで、今でもやはり(それが宗教曲であったとしても)好きです。

ところで、私には、偉大だし、巨匠だということは重々承知していても、どうも好きにはなれない音楽というものがありました。それはベートーヴェンの作品でした。音大受験のためになかば強制的に練習させられていた(もうこの状況がよくないですね)こともあったかもしれません。とにかく、こいつ(こいつ?)は、どんなにスゴイ音楽家だったとしても、偏屈で粘着質で、ハタ迷惑な、やーな人物だったに違いない、などと勝手に想像していました。現に、この人の創作物にも、そんな性格はにじみ出ていると思います。弾けない箇所の部分練習などしつつ、うんざりしていた頃の私を思い出します(笑)。

そんな私が、にゃんと!自分でも信じられないことに、このところ、ベートーヴェンばかりを弾いています(弾けないところがあるにしても)。冒頭の画像のコピーの山、これはすべてベートーヴェンの楽譜です!まだまだ増え続ける予定です。1月にご近所からピアノをもらい、ピアノという楽器に触る機会が増えたこと、そして、ベートーヴェンに悪意(?)が芽生える以前に弾いてみたかった曲というのがあり、それを練習し始めたこともきっかけだったかもしれませんが、この急接近はいったいなんなのか?と不思議に思うほどの「復活」ぶりです。

これまで長いこと、よさをわかろうとせず、勝手に嫌って、ごめんなさい(笑)!

手元にあった(ことはあった)少年少女のための『ベートーヴェン』本などにも改めて目を通してみたり…

beethovenboek-2.jpg  beethovenboek-1.jpg

下世話な話ではありますが、この人には、どうやら婚外子がいたようです。Minonaという名のお嬢さんです(反対から読むとAnonim、つまり「作者不詳」という意味になります)。ふむふむ、なかなかやるなあ(笑)。

wiskunde-tempest.jpg

上は、コピーの楽譜の一部ですが、私は目下、著作権切れ作品を集めたサイトから弾きたいものを探し出してはうちの反故紙裏にプリントアウトという作戦(笑)で音符をゲット中です。たまたまあるページを裏(というか、もとは表だったのですが…)返しにしたところ、「分数の計算」が目に飛び込んできました。「…げげ、一問もできないかも」な私…と、そこで突然思い出しました。確か、ベートーヴェンも計算できない人だったと、どこかで見た記憶が…

beethovenwiskunde.jpg

これです。かわいそうに、後世の音楽学者たちに格好のネタを提供した巨匠(笑)…

また、整理整頓も苦手だったとか。

beethovenkamer.jpg

これは、上にあげた「子ども本」に掲載されていたもので、没して3日後くらいの(神さまではないので生き返らなかった!)ベートーヴェンの部屋のスケッチだそうです。ピアノの上が散乱状態…(笑)

と、おこがましくも、妙な親近感を抱いてしまったりもしています。

さて、今日は何を弾こうかしらん♪

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

ヨーロッパ在住の日本人によるブログ

【2010/04/0215:47】 |音楽
トラックバック(0) |