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ライラックの季節です… 

このところ、天気のいい日が続いています。

オランダは、週末、21日の昇天祭(hemelvaart)の関係で、自主的あるいは強制的に連休になった(した?)会社や教育機関も多かったと思います。土曜日など、天気も最高、休みがらみとあって、お出かけ度もかなり高かった模様です。

そんな土曜の午後、客もまばらなお店に小さなプレゼントを買いに行ったあまのじゃくは、私(笑)。ごくささやかなもので、しかも実用的、それでいてかわいいプレゼントを探していました。

それで、入ったお店も、高級専門店などではなく、HEMAという名の庶民のお店です。

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これは、オランダの女児ベビー下着です。生後3ヶ月くらい。この夏によさそう。

おしりのところにフリンジついて、かわいいし。     achterkant.jpg

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こんなのも、目につきました。お洋服とおそろいのぱんちゅ(笑)もついてて、かわいい~~~♪

まあ、今回はごくごくささやかに、と決めていたので、結局おしりにフリフリのついた花かわいい(笑)アンダーウェアに決めました。

実は、もう一つ、男の子用のプレゼントも必要だったので、そちらも今回は下着を選びました。男の子のも結構かわいいのがありました。

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帰宅後、ラッピングして、猫さんぽに出たついでに(笑)早速渡しに行きました。どちらもご近所の方のお孫さん用のプレゼントです。一方は、以前の記事にも登場した、例の黒猫子さん(笑)の飼い主、お隣さん。先週、ご長男のところに2人目のお孫さんが生まれたところです。このお隣さんは、数日前には、ご自宅の庭の手入れついでに、ダメな(笑)わが家の分まで、庭木の剪定などしてくれました。

その他にも、普段からいろいろお世話になってもいるので、なにかの時にちょっとしたことをするようにしています。まあ、私たちの方でも、お隣さんの旅行中には留守を預かったりもしているわけですが。

このお隣さんに限らず、自宅界隈には、あまりプライベートに踏み込むようなことはなく、かといって、近所づきあいほとんどゼロという寂しい関係でもなく、困ったことがあったら、お互いちょっと助け合ったり、一緒になにかしたりと、そんなおつきあいがわりとあります。

いつまでたってもジャランダ(ジャパニーズなオランダ)語のままな私だけれど、特別扱いも、よそ者扱いもせず、みなさんふつうに接してくださるので感謝しています。

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【2009/05/2508:41】 |ショッピング
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メルマガが配信されたようですので、前の記事の続編「ごく庶民的なホワイトアスパラガスの茹で方」をご紹介しておきます。

実践オランダ語講座Vol.17

前の記事と重複する写真ですが、念のため(笑)、ここからまいります。

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①まず、一本ずつ、きれいに洗います。


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②穂先の少し下くらいから根元まで皮をむきます。また、茎の根元を下から1,5cmほど、切ります。皮と切り取った根元は、まだ捨てないでください。


asperges-koken.jpg

③わが家では、アスパラガス専用の細長い深鍋なんてものは使わず(ここらへんが「ごく庶民的な」の所以)、大きめのフライパンで茹でます。

フライパンに、まず、むいた皮を敷きます。この時、あとで上に置くアスパラガスの穂先の方を少し高くなるようにします。切り取った根元も一緒に入れましょう。

次に、皮の上に砂糖(BIOがよければシロップでも)を少々パラパラふりかけます。塩でももちろんいいのですが、経験上、ホワイトアスパラガスには砂糖の方が味がひきたつような気がします。

それから、むいたホワイトアスパラガスを穂先の方を高くして置き、水を穂先にはほとんどかからない程度にひたひたに注ぎます。本体も半分くらいかくれていれば、だいじょうぶです。水でなく、熱したブイヨンを使うという家庭もあると思います。


asperges-deksel.jpg

④ふたをして強火にかけます。煮立ったら弱火にします。煮立ってから7、8分で一度竹串をさしてみたり、根元を試食してみたりして、茹で加減を確かめるといいと思います。


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⑤茹であがりました。ぱちぱちぱちぱち。
茹で汁と根元を捨てずに、翌日スープにするという方法もあります。

あとは、メルマガ中に翻訳しておいたオランデーズソースなり、タルタルソースなり、わが家のように、和風にアレンジするなり、各ご家庭でおいしい工夫をなさってみてください。

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さーて、今日はなに味にしようかな~?

ちなみに、以下は、ある日のわが家の食卓から…

karashisumiso.jpg

17世紀のオランダピープルもびっくりな(?)、からし酢味噌(笑)。

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ホワイトアスパラガスを描いた静物画というのは、これのことです(Adriaen Coorte=アドリアーン・コールテ作)。アーティチョークや、レッドカラントも、21世紀のと同じですね(なんか、嬉しい)。

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【2009/05/2007:29】 |『実践オランダ語講座』メルマガ用参考資料
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土曜日の午後、アムステルダムへピアノの出張レッスンに行った帰りに、おらが町の近郊の村を走って(もちろん車で)いました。実は、行ってみようと思っていた場所があったのですが、よくわからず…ちなみに、私の車はすべて「手動」、ナビなどというものはついていません…

う~~~ん、どのへんかしら?と思いつつ、そのへん(笑)の田舎道をゆるゆる走っていると、道路わきにこんなものが…

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黄色い紙には、それぞれ「新じゃが」とか「オレンジ10ヶ、1,95ユーロ(250円くらい?)」など、手書きで書かれています。

その中に「アスパラガス」の文字を発見。ホワイトアスパラガスは今が旬のまっさかりです。

これを見て、私の脳裏に条件反射的に浮かんだもの、それは「今晩のおかず」(笑)。なので、「お目当ての場所」はあっさりあきらめ(潔すぎ?)、ここで買い物をして帰ることにしました。

boerenwinkel-2.jpg    boerenwinkel-3.jpg 

このオランダ国旗はためく黄色満載の立て札のわきに小道があり、それを辿っていくと、写真のような農家の大きな倉庫がありました。その一角が小さなお店になっていました。野菜も卵もお花も置いている産地直売店、というか、近所の住人も利用する地元の小売店なのだと思います。農場の一角には、これまた小さな馬場があり、そこでは乗馬のレッスン(オランダ少女たちに常に大人気のお稽古事です)なんかもしていました。これは…えっと…そう!きっと副業、サイドビジネスというやつですよね(笑)、農家の。

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というわけで、その日の「今晩のおかず」一品、ゲット。普通、一般のオランダ家庭だと、もうこれを主食っぽく大量に料理するところですが、わが家では、あくまで副食としていただくので、一回分このくらいの量で充分です。

近日中に配信予定のメルマガ「実践オランダ語講座」の私の執筆記事でも、今回はホワイトアスパラガスを取りあげました。なので、メルマガ配信に合わせ、別記事にて、今度は「ホワイトアスパラガスのごく庶民的な茹で方」もアップしようと思います。

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【2009/05/1919:03】 |
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わが家の大学生は、自分の属する大学のソーシャルクラブのようなところの仲間たち(10人弱)とともに、スペイン旅行へ行きました。なんでも、行き先の町に、ある仲間の家のセカンドハウスがあるという話ですが、それでも、おそらく雑魚寝状態、寝袋持参です。

やはり、ある仲間の母親が旅行会社をやっている(経営しているのでしょうか?)とかで、なにせ大学生の身分、格安ルートでと検討したところ、アムステルダムの空港からではなく、はじめにブリュッセルまで電車で行き、そちらの空港から格安フライトでバルセロナへ飛ぶということになったそうです。オランダの(留学生ではなく正規の)大学生は、政府が支給する国内の公共交通機関(バス、電車、トラムなど)の無料パスを持っているというのも、そのひとつの理由なのですが…。

行き先は、ここです: ローマ帝国時代のタラコ

ところが、出発当日の朝、とんでもないことが起こりました。若者たちがおらが町最寄駅よりハーグまで行ったところ、ハーグーブリュッセル間の電車が「今日は動いていない」!!!……「今日は」って、いったいなに?

私がそれをケータイからの連絡で知ったのが、午前11時半頃でした。ベルギーからのフライトは、夕方4時半発です。ケータイのむこうにいる若者たちの頭の中もかなりぐるぐるしていたでしょうが、私も、どきどきどきどき・・・でも、この場合、不可抗力なのだし、間に合わなかったら、NS(オランダ国鉄)が損害賠償するだろうし(実際、ハーグ駅でそう約束を取りつけたとのこと)、まあ、旅行のひとつやふたつ、キャンセルになったって、また出直せば…などという思いも、半分ありました。

そして、結局どうなったかといえば…間に合ったそうです、これが。
急遽、仲間の父親が2人自家用車を出し、大学生たちをハーグでピックアップ、ベルギーまで必死に送っていったそうで…という事情を、夕方6時半頃、わが家の大学生からの「バルセローナ無事到着」ケータイコールのついでに聞きました。ほっ。

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しかし、そんなことなら、はじめからアムステルダムの空港から飛んだ方が、手間賃も安かったのでは・・・^^;?

学友のお父さんと学友のお父さん(笑)、お2人とも大変お疲れさまでした。突然でびっくり仰天したでしょうに、すばやいご対応、どうもありがとうございました(後日、直にお礼を言うつもりですが)。

しかし…お仕事とか、どうしたのでしょうか…?有給利用(笑)?

まあ、なにはともあれ、せっかく無事着いたのだから、せいぜい楽しくお過ごしください、わが家の大学生くん(笑)。

火曜日に戻って、また2週間くらいすれば、またもや試験、徹夜ボロボロ生活が(たぶん)待っていることでもありますし(笑)。

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きれいな海…

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【2009/05/1518:50】 |出来事
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ここ二週間続けて、土曜日に結婚式に出席しました。

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結婚式当日の朝、庭のすずらんを摘み、ブーケにして新婦にプレゼントしました。

先週は一応「お仕事」でしたが、花嫁さんと何週間も前からメールで連絡を取り合い(私たちのメールは、アメリカー日本ーオランダ間を飛び交っていたはずです)、あれこれ音楽の相談をしていたので、当日初めてお目にかかった時には、もう知り合いのような雰囲気でした。美しく明るい理知的な花嫁さんで、私までうっとりでした。

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(遠目の少しピントボケのをアップします)市役所での式のひとコマです。

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今週の土曜日は、知り合いの結婚式でした。

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花嫁の父が花嫁をエスコートしているところです。全く同じ場所です。先週はここでピアノを弾いていたんだっけ(笑)。

今回は、市役所での式の後、教会式もありました。

waalsekerk9mei-1.jpg waalsekerk9mei-2.jpg 

この教会、実は宗派の関係で、すべてがフランス語です。なので、結婚式もフランス語で執り行われました。お話も、聖歌も、なにもかもがフランス語…オランダ人ゲストは、まあまあだいたいわかるようではありましたが…私は、聖歌の音符は問題なく読めるものの、口がまわらず(笑)。

新郎新婦たちの日頃の行いのおかげか、2日とも申し分のないお日和、新緑に囲まれた素敵な結婚式でした。お幸せを祈ります。

一昨日は雨の気配のないお天気だったことで、私の方も助かりました…というのは、着物を着て伺ったからです。実は、この日のために、先日帰蘭した際、義母から譲り受けた着物を一枚選んで持ってきていました。まだしつけがしてあり、どうも一度も袖を通していないようだったこの着物は、私も好みの色柄でした。ただ、自分では着られないので、友人に着せてもらいました。突然のお願いだったのにもかかわらず、快く引き受けてくれた、有能な友人に感謝!

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でも、式が終わりひと晩さぼした(風を通した)後は、なんとか自分でたためました(笑)。

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すると「よくできました」と(うそです)、わが家の大学生がプレゼントをくれました。

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今年の「母の日」の花は、ガラスの一輪挿しつきの赤いバラでした。

これで、3件落着です(笑)。今日からは、本腰入れてかからねばならない仕事に重点を置いて過ごす予定です。〆切は今月末と約束しています^^;

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【2009/05/1106:27】 |出来事
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4月初旬、もう揚がっていた東京のこいのぼり(ちなみに、ここは私の実家からの眺めではありません…)

先日一時帰国したとき、実家近くで買い物をしていてふと目にとまったものがありました。それは、小さなラムネひと袋つきのミニこいのぼり。そして、わが家には五月人形はあるけれど、こいのぼりは、そういえばなかったと思い出しました。わが家の「男の子」は、まあ、もはやそういう(どういう?)年齢ではないので、なくても別にどうということもないのですが、そのミニこいのぼりは、結局、冗談半分で買って、(文字どおり)持って帰ってきました。

それから、ついでにもうひとつ、なくてもいいものも持ってきてしまいました。これは、実家にあって、もともと実家のものではなく、もしかしたらびみょーにワケありかもしれなくて、なんとなく捨てるに捨てられず困っているという代物だったそうです。詳しい事情は知りませんが、それで、つい、なんの関係もない私が立候補して引き取ってきてしまったのですが、上記の2アイテムを(物好きにも)成田で記念撮影したのが以下の写真です:

koinobori-kitty.jpg

なぜ、これがワケありかもしれないのか、よくはわかりませんが、わからないものはわからないままにしておいた方が世の中まるくおさまるということもありますし(笑)…というわけで、これで問題解決といえるのかどうか、いまひとつ定かではないものの、宇宙飛行士キティちゃんは、「子どもの日」要員として、わが家のメンバーになりました。

「にゃん友」も2人いるしね、だって(笑)。

今年は、こうして年甲斐もなく(笑)、かわいさ溢れる「子どもの日」を迎えたわが家でした。

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【2009/05/0810:59】 |オランダと季節
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今晩、オランダでは、第二次世界大戦の戦没者追悼式典が行なわれます。先日の女王誕生日での事件の影響が懸念されていましたが、ベアトリックス女王をはじめとするロイヤルファミリーは、例年どおりご出席、そしてダム広場で花輪を捧げることになりそうです。日本では3日が憲法記念日、5日が端午の節句、つまり子どもの日ですが、オランダでは5月4日が追悼式典、翌5日は解放記念日です。

もしも、オランダで、5日5日にこいのぼりと一緒に日の丸の旗を掲げたりすると(←こっそり掲げちゃってる人!)、「知らなかった!」では済まされないほど、マズいのではないかと思います。かと思えば、日本の終戦記念日の2日後、8月17日はインドネシア(旧オランダ領東インド)の独立記念日です。私は実際に見たことはありませんが、そこでは「日の丸」も一役買っているはずです。歴史とは、そういうものなのだろうと私は解釈しています。過去をきちんと知っておくことは、もちろん必要です。ただ、私は、一個人としては、過去になにがあったにせよ、今後こそが大事なのだと思って過ごしていきたいと考えています。また、オランダに住む純日本人としては、なにかの機会には、オランダにも60年前の戦争中の出来事についてはいろいろご不満もおありでしょうが、日本も実は大変だったんです、と、日本の肩を持ちたいものだと思っています。

さて、このあたりでノンポリに戻ります(笑)。

先日よりさまざまな用事で忙しくしていましたが、実は休暇で一週間ほど旅行に出た隣家の留守番猫の世話も頼まれていました。これはもう数年来のことですし、一日一回ごはんをやりに行き、ついでにちょっと遊んでくればいいというだけ、ここの黒猫さんとも、もうすっかり打ち解けた仲(笑)なので、面倒なことはなにもありません(どころか、嬉々としてやっています)。隣人も私の猫バカ度を充分承知で、最近ではいつもなにかしら猫関係のお土産を持ってきてくれます。今回は、お孫さんなども一緒にフランスの南の方へいらしたそうで、ご当地産の赤ワインとヌガーと共に、隣人いわく「スペシャル・レター」をくれました。その場で「読んで読んで」と言うので、封を開けると…

dank-van+een-poes-1.jpg

隣のオランダ黒猫さんとそっくりなフランス黒猫さんの絵はがき。

そして、裏を返せばこんなことが書いてありました。

dank-van+een-poes-2.jpg

~   最愛なるお隣さま方、

またもや、私の世話をしてくれて嬉しいです。
ありがとう。

猫子(Poesというのは、メスの猫を意味します)    ~


というわけで、単純にして他愛なく、嬉しさに浸った私でした(笑)。

結婚式のご報告は、別記事にていたします。

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【2009/05/0419:46】 |ねこ
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