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(はじめて自分の手で作ったおすし!嬉しそうですね。)

5年以上前より和食クッキングコースの講師をしてきた同じカルチャーセンターにて、今年の9月からはおすしのワークショップというのも担当することになり、昨晩はその2回目でした。右のリンク集にもある「BplusC」というのがそのカルチャーセンターの名称で、これはライデン市にメインオフィスを持つ、同市近郊(ハーグ、ワッセナールもカバーしています)で最大のカルチャーセンターです。

4月に前任者の最後のワークショップを見学させてもらい、それを参考にしつつ、引き継いでいます。このワークショップは一晩完結、受講生は初心者のオランダピープルがほとんどです。そんなに盛りだくさんにするわけにはいきません。

自分なりに考えて、私はこうすることにしました。

1.ワークショップのはじめに、(建物の中の)カフェにてお茶を飲みつつ、おすしについてプレゼン(パワーポイント)。
2.キッチンにて実習(のり巻き3種とおいなりさんを作ります)。
3.ふたたびカフェに戻り、感想などを述べ合ったり、おはしの持ち方を練習したりしながら試食。

こう書き出してみると一見簡単そうに思えますが、机上と実際とでは、だいぶようすが異なります。買い物、レシピやパワーポイント作成など、準備もあります。私の持つオランダ語のボキャブラリーの範囲内で話すことも考えておかなければなりませんし…(背伸びして難しいことを考え下書きしていっても、所詮労力の無駄づかいだということは実証済みで←涙)

こんな内情ではあるものの、今のところ、みなさんなかなかじょうずに作っていますし、楽しんでくださっているようなので、ほっとしています。

昨晩のワークショップのようすを写真で少しご紹介します。

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次回のおすしワークショップは来年3月5日です。常にウェイティングリストができているようですが、もしも希望者が多い場合には、エキストラにワークショップをすることになるかもしれません。また、BplusC経由にて、別途、プライベートや別の機関からワークショップを依頼されることもあります。

ワークショップをした後は、(動きまわっているので)疲れてボロボロ(笑)になるのですが、翻訳や原稿書きをしているときにはコンピューターに張りついたまま固まっていることも多いので、ちょうどいいのかもしれないと思ったりしています。

世の中、うまくできているものですね(笑)。

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【2011/12/1405:21】 |Japanse koken (bij BplusC Leiden)
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市のカルチャーセンターがオーガナイズしている和食クッキングコース(雇われ講師)の仕事が一段落しました。当日の数時間のみならず、予め自宅リハーサルを何度もするので、最終的にはかなり手間ひまをかけることになります。また、昨年までは1回ごとの独立したコースだったのが、今年からは「和食入門篇(薬味と調味料)」「おべんとう」の2回を1組にして、同じ受講生グループに2週連続で行うことになりました。「お弁当」コースは過去数年間続けてきたのでだいぶ慣れたのですが、「和食入門篇(薬味と調味料)」の方は、今回が初めて。何をどう紹介するかを考え、レシピ探し、そのオランダ語訳、…受講生の人数分の食材購入なども私の仕事です。お米も人数分持っていきます。毎回、出かけるときには、まるで引越し荷物のよう…(大げさ)。

今回、「入門篇」では写真を撮る余裕がなかったのですが、一部をご紹介すると…

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代表的な薬味をのせた冷やっこや、お豆腐の原料の大豆の若い緑の実、つまり、枝豆を食べたり、
(ビールは飲みませんでした…が、梅の実入りのワンカップチョーヤ梅酒を飲みながら実習しちゃったり

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鶏の胸肉のからし和え、きんぴらごぼうも作りました。ごぼうは、オランダピープルにあまり知られていないので、ぜひにと思っていました。

その他、一口焼き鳥に七味、一口ミニミニうな丼にさんしょの粉など、日本特有な薬味の紹介もあと数種。

この日は、私が作って持っていったお正月の和菓子(初の試み!)でしめくくり。

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花びらもちです。
いったい、どんな反応を示すかと興味津々でしたが、受講生の方々は「おいしい!」と言ってくれました。
みそあん、しかも、ごぼうの甘煮入りなのですが…。甘じょっぱいのもイケるのね? オランダピープルというのは、一般的に、お世辞は言わない国民なので、ウソではないと思うのですが…?インドネシア系の方などは「白い豆のあんこに、もち粉で作った皮」だと言い当てました。すばらし~!

また、薬味と調味料の画像を集め、パワーポイントのファイルも作成、持参したノートでお見せしました。

そして、2週目「おべんとう」

いつものように、お鍋でごはんを炊き、おにぎり2種(サケ、ゆかり)、鶏の照り焼き、だし巻き卵、…エキストラに、「ビミ」というブロッコリーのような野菜のごま和え、りんごのうさぎさん。今年は卯年だという雑談も交えて、ちょうどよかった!

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どうです、初めてでも、だし巻き卵けっこう上手に焼いているでしょう? そもそも和食に興味のある方が受講申し込みをしてくるわけなので、どこで手に入れたのか、あの四角い卵焼きフライパンや、かわいいお弁当箱などを持参する方もあります。みなさん、とても喜んでくださって、私も一生懸命取り組んだ甲斐があったというもの。めでたし、めでたし。

次回は、3月の予定です。

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【2011/01/2207:35】 |Japanse koken (bij BplusC Leiden)
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先月末は、おすし作りのクッキングコースで忙しくしていました。これは、私が雇われ講師をしている和食クッキングコースをオーガナイズしている組織から、エキストラに頼まれたものでした。そこでは、ここ数年、お弁当作り(おにぎり、鶏の照り焼き、出し巻きたまごを作ります)のコースをしていたので、おすしは久しぶりでした。

今回の受講生は、ESTEC(欧州宇宙技術研究センター)という、北海沿いのNoordwijk(ノールドヴェイク)市にある機関にご勤務の方々とその家族、場所は、いつものクッキングスタジオでした。

この機関は、かのアメリカのNASAのヨーロッパ版のようなところで、そこで働く方々の国籍もまちまちです。オランダ語が少しわかるという方もいれば、英語は話せるけれど、フランス語「しか」読めないという奥様もいらしたり…私はといえば、実演つきをいいことに、今回はあやしげな英語で通してしまいました^^; とはいえ、オランダ語だって、まだまだぜーんぜん完璧ではないのですが…^^;×2

というわけで、4、5日前より、なにを作ろうかと資料を広げ、英語のレシピ作り(これはわが家の大学生に協力してもらいました!)、そして、自主練習の日々。講師自身が一応まともに作れなかったら、やっぱりアレ(どれ?)でしょうし…

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まずは、参考資料とにらめっこ。あーチェがいなくなって、ひとりっ子になった愛猫ミルテ(みゅーチェ)と一緒です。

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試食するのは、もちろん、わが家の人々。おすしが好きなので、こんなときには大助かり。

そして、本番は…?

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(今回は主に巻きモノをということで引き受けたのですが、おいなりさんもオプションとして紹介。)   

いかがでしょう? みなさん、はじめてのおすし作りだとのことでしたが、なかなかじょうずですね?
まあ、宇宙のことを考えるよりは、ずっと簡単かもしれませんけど…?

そういえば、宇宙食におすしってありましたっけ?

あーチェのことをひきずりながら過ごす中、前から決まっていたこのような頼まれ仕事があり、忙しくしていたので、少しは気が紛れてよかったかもしれないと思っています。

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【2010/10/0506:20】 |Japanse koken (bij BplusC Leiden)
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水曜日の晩は、私の住む地域一帯をカバーしているカルチャーセンターの雇われ講師の仕事でした。いつものクッキングコースで、"Obento" つまり、お弁当作りです。これまであまり気に留めていなかったのですが、受講生の方々はわが町のみならず、結構遠くからもいらしているようで、Wassenaar(ワッセナール)、Voorburg(フォールブルク)からという方も…電話番号が0252なんていう市外局番の方は、球根畑のある方角からでしょうか…?わざわざおいでいただき、恐縮です。

受講生のみなさまには、毎回、レシピの他に、上のようなシートも参考資料としてお渡ししています。従来のごく普通なものから目を見はるようなキャラ弁作品まで、いろいろ取り混ぜてファイルを作成しました。このコースで作っているのは、スタンダードなもので、おにぎりと鶏の照り焼き、だし巻き卵です。ごはんはお鍋で炊くので、これだけ調理するだけでも、もう3時間たっぷりかかります。

私としては、毎回同じように説明しデモンストレーションしているつもりなのですが、受講生の方々の反応やでき具合はそのたびに違っていて、おもしろいと思います。また、楽器のレッスンとも、ある意味で少し似ているような気もします。

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「容器を持ってくるのを忘れちゃった」という方は、お皿に盛りつけ、ラップをかぶせて持ち帰ります。赤しそふりかけの「ゆかり」は、これまで不評だったためしがありません。

カルチャーセンターのコース紹介に「和食」そして「お弁当」と掲げてあるので、受講を申し込むのは、みなさんそれぞれ日本や和食に興味のある方ばかり。ということは、予備知識もそこそこお持ちなわけで、私のような、舌足らずな「なんちゃって講師」は大いに助けられています。コースが終了して帰ってから「あっ、あれはこう説明すればよかったかも…」なんて、無駄にひらめいて(笑)怪しいひとりごとをぶつぶつ呟いていたりもしますが、まあ、そこはアレ(どれ?)、ジャランダ語(ジャパニーズなオランダ語)スピーカーのご愛嬌ということで。

今回の受講生のうちには、これまでさまざまな場所で何度もお目にかかっている、オランダの「生け花連盟」の方もいらっしゃいました。その方が持っていらしたのは、うな重でおなじみのお重箱でした。

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お年を召しているということもあって、ゆっくり、とっても丁寧に作っておられましたが、なかなか美しく詰めていますね!ぱちぱちぱちぱち…

またある方は、京都へ旅行に行ったとき、竹細工屋さんで買っていらしたという、こんなお弁当箱(籠?)。

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とってもきれいで、私もほしいくらいでした!

「暖かくなったら、これ持ってピクニックに行けますね?」と言うと「そうなのよー、そう思ってるの!」とニコニコしていらっしゃいました。ぜひ、ご自宅でおにぎりと卵焼き、それにテリヤキチキン(野菜や果物も忘れずに!)のお弁当を、再度作ってみていただきたいと思います。

とある受講生の方は、「キャラおにぎり」を創作。

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名づけて、「えだま"目"」くん?!

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【2010/03/1208:00】 |Japanse koken (bij BplusC Leiden)
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確か5年ほど前からだったと思いますが(覚えていないの?)、おらが町一帯のカルチャーセンターにて、和食のクッキングコースの講師をしています。これは、年に4回ほどで、一回完結タイプのコースです。受講生は基本的にオランダ現地の方々で、私は恥ずかしながら、舌足らずなオランダ語(これを「ジャランダ語」=ジャパニーズなオランダ語といいます…笑)であれこれ説明しています。はじめの2年ほどは、おすしのコースを担当していました(「巻きもの」主体で)。昨年からは、オランダピープル受講生たちとともに、日本のお弁当つくりをしています。今年は、あと、新シリーズとして、ライデン大学付属植物園の園芸主任のCさん(日本の植物のスペシャリストなので)と一緒に、「日本の薬味と調味料」というコースも二度ほど行う予定です(具体的になにを作るかは検討中)。

情報は、ここに掲載されています:BplusC
(→centrum kunst en culture→volwassenen→lifestyle→eten en drinkenと辿ると、クッキングコースがいろいろ出てくると思います)

実は、今晩、今期初の「Obento」コースがあります。ここ2日ほど、それでバタバタ準備していました。

もう何度か同じことをしているので、おおよその雰囲気はつかめたものの、いつもまったく同じというのも芸がないので、毎回、ほんのちょっとだけ、新たな試みを行っています。

今回は、鶏の照り焼きやだし巻き卵に用いる砂糖の代用として、アガベシロップなるものを(希望者に)使ってもらおうかと思っています。アガベ(agave)というのは、リュウゼツランのことで、このシロップは、つまりその植物(テキーラの原料でもあるようです)から抽出した甘味料だそうです。実は…薬膳クッキングコースの先生が教えてくださったチコリシロップというのを探したかったのですが、なんだか最近うまく見つからないので、これでいってみようかと。

ためしに、アガベシロップ仕様(使用?)だし巻きたまごを作ってみました。

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このシロップの甘味は、砂糖の1.4倍くらいなのだそうです。計算のできないおバカな私は、他力本願で目安を知り…

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ふーん、小さじ1が、だいたいそのくらいですかー。だし巻きのレシピ(かの「クックパッド」からよさげなものを選んだものです)を見ながら、砂糖大さじ1とあるので、ではアガベシロップは、まず大さじ1/2くらいでひかえめに、と試してみました。結構上品な仕上がりになりました。よし(笑)。

レシピのチェックもし(てもらっ)て、人数分プリントアウトもしたし、

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さっきは、猫たちと散歩にもいってきました。
およその猫さんも秋の木の葉のような色つやで(笑)、なによりでした。

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さて、食後の昼寝でもしようかしら?(寝ちゃうのか?)

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【2009/10/2916:10】 |Japanse koken (bij BplusC Leiden)
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