FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月末以来、なんとまあ、7ヶ月も更新していないとは!
すっかりご無沙汰してしまいました。
以下、恥ずかしながら当ブログ空白期間の「穴埋め」を試みます。

7月上旬から9月末までは、ありがたくも訳書のプロモーションの
機会をあれこれいただいたりし、出かけることの多い日々でした。

下は、7月1日(日)アムステルダムでの文芸サロンの写真です。
これは、蘭日協会創立60周年記念イベントの一環でした。

njv-literair-salon-4.jpg

7月中旬には、日本から編集者氏がご来蘭、次の訳書の打ち合わせ、
翻訳作業、8月中旬からの日本行きのための準備などで大忙し。

8月中旬より帰国、同19日から9月18日までの間、
訳書紹介を兼ねた講演会「住んで知るオランダ」を計6回、
以下の各所にてご開催いただきました。

voorbereiding-2.jpg
佐倉日蘭協会

hirado-lezing-1.jpg
長崎県平戸オランダ商館

dejima-lezing.jpg
長崎出島オランダ商館

lezing-saga-1.jpg
佐賀県佐賀オランダハウス

riannepaul.jpg
京都国際学生の家

lezing-shibaurahouse.jpg
東京シバウラハウス

関係者のみなさまには、大変お世話になりました。
あらためてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

そして、9月下旬に帰蘭。

帰宅するなり、愛猫ミルテの看病でした。夏前に心臓の病気が
判明していて、日本にいる間も、実は気が気ではありませんでした。
しかし、同時に、次作の翻訳作業も続行、10月上旬、ミルテの
最期を看取り、悲しみにくれました。留守の間は、
主人と息子が世話をしてくれていましたが、わたしの帰りを
待っていてくれたのかという気がしたりもし、
これが、ほんとうに、ほんとうに辛く悲しくて、うちひしがれました。

5okt2018-myrte-4.jpg

なぜかとても天気がよく、暖かかった10月初め、
外の大好きなミルテをなんとかひなたぼっこさせて
やりました。ミルテが亡くなったのは、この数日後でした。

しかし、辛い気持ちを無理やり頭から追い出すようにしながら
翻訳作業を続け…

ふと気づけば、どうも左目の調子がおかしいので
ホームドクター経由で病院へ。すると、検査の結果、
網膜静脈閉塞症との診断。治療の日程があれこれ
決まり、通院が始まりました。

それからは、冬時間の暗い日々の中、左目の不調を
抱え、うっとうしいながらも翻訳を必死に進めてほぼ2ヶ月、
ようやく、なんとか一区切りついた年の瀬です。

通院もまだ続き、翻訳の方も、書籍になるのは
しばらく先の話ですが、いくらかほっとした気持ちで
新年を迎えられそうです。
支えてくれた主人と息子にも大感謝!

みなさまも、どうぞ、よきお年をお迎えください。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
スポンサーサイト

【2018/12/3102:54】 |近況
トラックバック(0) |
chaos.jpg
毎日カオス状態で作業中です。譜面台に置いているのは、楽譜ではなく本だったり…

なにかと忙しく、ブログの更新も滞っております。

直前になってしまいましたが、お知らせです。
来る5月30日(水)の晩、ハーグで文芸翻訳の話を(少しだけ)
することになっています。村上春樹作品を日本語から
オランダ語に翻訳しているエルブリッヒ・フェネマさんと
ご一緒します。

これは、ライデン大学日本学同窓会が主催し、
2ヶ月に一度企画しているジャパン・オープン・カフェという
イベントの一環です。

日時:5月30日(水)18:30会場
(トークはだいたい19:30~20:15 終了後は懇親会です)
会場:ハーグ、コーレンハイス
(住所:Prinsegracht 27, Den Haag)
参加費:5ユーロ
詳しくはこちら(オランダ語のみですが…)をご覧ください。

なお、当日は少し訳書も持っていきます。
ご希望の方は一冊17ユーロでご購入いただけます。
もし、ご興味がおありでしたら、どうぞお運びください。

よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

【2018/05/2721:18】 |お知らせ
トラックバック(0) |
一月下旬以来の更新です。

わたしが手がけたオランダ文学の翻訳が刊行されて以来
数ヶ月が過ぎ、新聞や文芸誌でいくつか書評をいただいています。
以下、ご報告を兼ねてご紹介いたします。リンク(オレンジの文字
列)上をクリックすると、書評ページが開きます(敬称略)。

2月11日付「北海道新聞」 評 中村和恵(明治大教授)
3月4日付「西日本新聞」にも上記と同じ書評が掲載されました。
これは九州の新聞で、長崎在住の友人が見つけて知らせてくれました。

recensie-oeroeg-nishinipponshinbun-4mrt2018.jpg

友人は、写真で知らせてくれたのみならず、この記事の掲載紙面を
そのままオランダへ郵送してくれました。
Hさん、ありがとうございます。

3月には、読売新聞でも取り上げていただきました。

3月18日付「読売新聞」本よみうり堂 評・三浦瑠麗(国際政治学者・東京大講師)

昨日は、担当編集者A氏が『三田文学』に掲載された書評を画像で送ってくれました。
評者は、慶応大学文学部独文科教授、粂川麻理生氏です。

mitabungaku-recensie-2.jpg  mitabungaku-recensie-1.jpg

オランダでは、今年2018年が原著者ヘラ・ハーセ生誕100年、
そして、ちょうど70年前の1948年のオランダ全国読書週間に
この作品が刊行されたことから、目下、スキポール空港出発
ラウンジにある図書館にて、原著('Oeroeg')をはじめ、
これまでに刊行されたすべての翻訳バージョンの展示コーナーが
設けられています。
以下は、オランダ文学基金のサイト内のお知らせブログです。

‘Oeroeg’ in de Airport Library

オランダ語でのお知らせですが、写真が何枚かあるので、
展示のようすもご覧いただけます。

オランダ本国でも、文学基金の関係者をはじめ、
喜んでくださっている方々がたくさんおられるので、
訳者としてほんとうに心から嬉しく思っています。

みなさま、ありがとうございます。
あれこれ、ほっとしながら、次作の翻訳に勤しむ日々です。
とはいえ、次がまた、大変なのですが…

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

國森由美子

おまけ

poster.jpg  presentatie-elf-3.jpg

昨年11月、すべてはここから始まりました。連日徹夜まがいで準備していました!

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

【2018/04/1123:27】 |お知らせ
トラックバック(0) |
nieuwjaarsgroet2018.jpg
平成30年とは!びっくりだわん!

2018年初更新です。のろのろと新年のご挨拶、
ほとんど寒中お見舞いになってしまいました…
まあ、旧暦の新年まではまだ2週間余あることでもあり、
どうかご容赦ください。

平成30年(平成最後の年ですね!)は戊戌(つちのえ・いぬ)、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
上記訂正です。平成は31年4月30日まででした。5月1日改元ですね。
うっかり者ですみません!


ただいま、オランダは全国ポエジー週間期間中です。
プロの詩人(?)というわけではないあなたも、
たまには詩というものに親しんでみませんか?という、
全国レベルでの文芸キャンペーンです。この期間に合わせて
さまざまな場で関連イベントが行われているようすです。

というわけで(?)、当ブログでも少々詩関連の活動を(*^_^*)。

数年来、12月中旬になると年賀カード用の干支にちなんだ
オランダ語の詩を翻訳する小さな仕事をいただいています。
昨年までは、某翻訳会社経由、ご依頼主さまがどなたか知らずに
請け負っていましたが、昨年春頃だったか、同社が閉鎖すると
いう連絡を受け、こちらの件もなりゆきに任せていました。
すると、今回はお客さまが同社の元社長にこちらの連絡先を
問い合わせてくださったとのことで、直にご依頼をいただきました。
そんなに気に入っていただいていたとは、知りませんでした。
なんとありがたいことでしょうか。

ご依頼のお客さまのご承諾を得て、今年の干支、戌に
ちなんだ詩とわたしたちの翻訳の印刷された年賀カードを
ご紹介します。これは、いつも主人と二人で翻訳しています。
オランダ語の詩は、お客さまのお義父さまが書かれるそうです。

vertaling-kaart2018-hond-1.jpg  vertaling-kaart2018-hond-2.jpg

ちなみに、酉年はこんなカード。漢文好きな(?)主人のアイデアと
遊び好きなわたしとの協議の結果、このような形に落ち着きました。

vertaling-kaart2017-1.jpg  vertaling-kaart2017-2.jpg

ご依頼をいただいてから納品まで、いつも時間的にあまり余裕がなく、
短期集中翻訳なのですが、喜んでいただいてなによりです。わん!

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

【2018/01/2820:12】 |近況
トラックバック(0) |
当ブログでは、予告もしないままでしたが、
去る11月10日、長らく準備を重ねてきた訳書が刊行となり、
日本での刊行記念プレゼンテーションのため、しばらくの間、
帰国していました。

oeroeg-boek-1.jpg

版元の作品社の本作紹介ページはこちらです。

刊行からまもなく、ふと、かのアマゾンのサイトをのぞいてみると、
おそらく本を心から愛する方が書いてくださったと思われる
読者レビューがアップされていました。

びっくりするやら、嬉しいやら。

ありがたさで、胸がいっぱいになりました。

オランダ文学の不朽の名作です。
ご報告が遅くなりましたが、もし、お手にとってみていただければ
まことに幸いです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ

【2017/12/2101:19】 |お知らせ
トラックバック(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。